奥平 健太
KENTA OKUHIRA
2017年入社 生産統括部
専攻:電気電子工学
Time Schedule
08:30
出社
8:30
メールの整理社内の連絡メールを確認。上司からの指示が来ていないかどうかを確認する。
9:00
設計図作成回路の設計図は前日作成済であるため、部品取付図を作成。部品の配置を決める。
11:00
実験室にて先ほどの部品取付図を参考に、アルミ板に穴を開けていく。そのために、けがき・ポンチを行い開ける場所に印をつけていく。
12:00
昼食12時からの1時間の昼休憩の間に、昼食を済ませる。
13:00
作業再開印をつけた箇所を「ボール盤」で穴を開けていく。作業が終わると周りは削りかすだらけなため、必ず掃除を行う。
15:00
組み立て・配線穴を開けた箇所にランプ・スイッチ等を配置し、配線を行っていく。
16:30
完成装置の製作が終了。制御装置を使用し、確認作業を行う必要があるが時間的に厳しいため、明日に回す。作業が終わると、必ず掃除をしておく。
17:00
まとめ今日一日行った作業を週報にまとめる。
17:30
退社
課題を日々クリアしていくことに面白さを感じる
現在、生産技術ユニットに在籍しており、様々な機械の設備の設計に携わっています。機械には耐年数というのがあって、例えば数万回転すればパーツが摩耗してしまって、正確な動作・診断が不可能になったりします。その回転数を自動的にカウントしてパネル表示するような、そういった電気的な制御系の仕組みを作るのが今の僕の仕事です。それらを生産の現場、例えば工場などの稼働に適用して生産効率を上げることも考えていきます。自社の三重工場などでも、ドラムに銅線を何回転巻いたかなどを、このシステムを使って電気的に計測しています。計測することで、老朽化や摩耗した設備の交換時期を知らせるのに役立つ、というわけです。
といって、僕は2017年に新卒で入社したので、まだキャリアは半年。研修を終えたばかりで、今はまだ先輩のお仕事のお手伝いをさせてもらいながら勉強中です。先輩や上司から課題を与えられ、それを日々クリアしてゆくことに面白さを感じていますね。
一見目立たない、縁の下の力持ち的な存在
もともとモノ作りが好きだったので、製造部門で会社を探していたんです。そして圧倒的な業界シェアと、歴史を鑑みてオーナンバへの入社を決めました。僕自身、昔から目立つことがあまり好きではなかったんですよね(笑)。だからモノ作りに関しても、目立ちはしなくとも確実に求められるようなモノ作りに携わりたかったんですよ。表で輝く人、裏で支える人。その両方がいるから世の中は回っていくわけですから。電線と言うのは、よく目にはつくことはつくのですが、おそらく皆さんあまり気にかけるようなものでもないですよね。一見目立たない、縁の下の力持ち的な存在なんです。だって「電気を通す」という、快適な生活を送る上では欠かせない、なくては暮らしが成立しない大切な部分を担っているわけですからね。だから世の中の屋台骨となる仕事に携わっている、という自負はあります。
後輩たちに憧れられる存在になりたい
そういった実務のやりがい以外にも、オーナンバは魅力的な会社です。年間休日もしっかりあるし、待遇も納得のいくものです。だからじっくり腰を据えて、コツコツやっていきたいと心から思えたんです。入社してからも、そのイメージが変わることはなかったですね。今年入社したばかりで今は一番下ですが、来年から入社してくる後輩達に憧れられるビジネスパーソンとなる。これが今の僕の目標です。役職者にも憧れますね。僕の上司はもちろんのこと、オーナンバの諸先輩方は本当にすごい人ばかりなんです。正確かつ迅速な判断と、それを裏付ける膨大な知識。そういった学校では決して教わらないスキルは、間違いなく積み上げた経験で培われるものだと思います。コツコツとキャリアを築いて、一日でも早くそうなりたいですね。
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