仕事内容
知識と技術を
コツコツ磨く
次代の治具マスター
試験冶具の製作を中心に、見積の作成、3Dプリンターを用いた部品作成などを担当。現在は知識や技術を蓄えつつ、アイデアが詰まっていて現場のスタッフが使いやすい治具を完成させることに励んでいます。また、朝のラジオ体操の音頭もとっています。
2022年4月入社
生産統括部 グローバル生産技術課
椢原 秀太SHUTA KUNIHARA
TIME SCHEDULE
8:30
出社
メールチェックをした後、ラジオ体操を行います。
9:00
見積・3Dプリンター作成
製品の見積を作成するほか、工場から依頼された部品を図面に起こし、それを3Dプリンターで仕上げて郵送します。
12:00
お昼休憩
13:00
治具製作・資料作成
単純に治具を製作するだけでなく、その意図を説明するための資料も作成します。
17:30
退社
入社理由
学生時代からものづくりに興味があり、実際に何かを作ることが好きだったので、将来は漠然と製造業に就くことをイメージしていました。高校卒業後は、自動車や電車などのメカニズムを学ぶ交通機械工学科のある大学に進学。自動車やエンジンを分解する授業などもあり、そこでワイヤーハーネスは常日頃から扱っていました。ですから、企業説明会の時にオーナンバがワイヤーハーネスを製造していることを知った時はすごく身近に感じ、それが入社の決め手として大きかったように思います。それに、上場企業で働きたいという想いをずっと抱いていたこともあって、迷わず入社を決めました。
担当業務のおもしろさ
主な業務は、見積の作成や3Dプリンターを使った部品作成、そして治具製作がメインです。治具とは、加工物の位置決めをしたり加工しやすくするためのもので、作業を効率化する重要な補助工具です。上司はもちろん、実際に工場で治具を使用するスタッフのアドバイスを聞きながら、日々知恵を振り絞って治具をブラッシュアップできるよう努めています。個人的には、「どうしたら、もっと作業効率を上げられるか」と、治具がより良くなるよう考えている時間が楽しいですね。そのようにアイデアをひねり出して仕上げた治具を、現場のスタッフから「これ、使いやすいよ」と褒めていただくことが一番の喜びですね。
入社する人へのメッセージ
私が手がける治具はまだまだ簡易的なものですが、先輩方の治具はモーターを搭載したり、手動ではなく自動で動かせたり、使い手の立場として計算し尽くされています。技術面はもちろん、作業効率を高めるアイデアにも感嘆させられます。私も製品の知識や治具の技術をさらに身につけ、まずは改善活動に貢献していきたいと思います。
また、オーナンバはアジアや北米、ヨーロッパに10の海外拠点を持つため、その分、英語ができれば業務の幅も広がります。昇進試験でTOEICが必要になってくることも視野に入れ、私も時間を見つけて勉強をしています。製造業ではあるものの、英語もしっかり学んでおくことで、さらに活躍のチャンスが広がります!
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