仕事内容
猪突猛進する
カテーテル開発の
キーマン
電線事業部のある三重工場にて、医療用カテーテルの製品化・量産化を目指して日々奮闘中。
2021年4月入社
開発統括部 電線・医療デバイス開発課
遠藤 水輝MIZUKI ENDO
TIME SCHEDULE
8:00
出社・検証実験準備
出社後は検証実験の準備から1日がスタートします。
9:00
検証実験開始
基本的に検証は午前中で終わりますが、長引けば14~15時まで行うことも。
12:00
お昼休憩
昼食は会社から配給されるお弁当で済ますことが多いです。
13:00
上司への業務報告
午前中に行った検証実験の結果を上司の課長に報告。ヒートアップすると、1~2時間議論することも。
14:00
資料作成
その日の検証結果をいろいろな角度から考察し、次にやるべき課題をまとめる必要があるので、資料作成には時間がかかります。
17:00
退社
入社理由
オーナンバへの入社を志望した理由は、製品開発の分野で持ち前の探求心を活かせると思ったからです。幼い頃から1つのことが気になってしまうと、「何でこうなるんだろう?」とどんどん突き詰めたくなる性格で(笑)。そういう意味で、今の職場は検証実験を通じて分からないことを解明していくことができます。上司や先輩から指示を受けて動くこともありますが、基本的には自分で考えて答えを導き出していかなければならないので、そうした主体的な業務が自分にとてもマッチしています。大学時代は理工学部で物理学を専攻していたので、今の仕事はほぼゼロベース。ただ、私のようにゴールに向かって一直線に突き進める方にとっては、とても楽しめる環境にあると思います。
担当業務のおもしろさ
私が担当している主な業務は、電線の構造を応用した医療用カテーテルの開発です。カテーテル開発の中でも私が任されているのは、一番内側の層。電線の技術を応用して膜を作るためにコーディングする際、たまにコブのようなものができてしまうのですが、最近はそのコブをなくすために日々検証しています。今のところはまだまだ解決できてはいませんが、私はハードルが高ければ高いほど燃えるタイプ(笑)。この問題を必ずクリアし、カテーテルの製品化・量産化につなげたいと思っています!
入社する人へのメッセージ
数年後は電線・医療デバイス開発課から異動している可能性もゼロではないですが、少なくともカテーテルの開発をやり切っていたいと思います。そもそも開発メンバーは5名で、1人にかかる責任も大きいので、中途半端で終わらせたくないですからね。異動するにしても何かしらの成果を残して新しい環境に臨みたいです。
転職が普通になっている今の時代、後輩の皆さんには「この会社で働いてみたい!」と思わせてくれる企業で自分の力を試してほしいと思います。それがオーナンバならば言うことはありません。今の所属部署のメンバーは化学を専門とするスタッフが少ないので、仮に化学を得意とするスタッフが入社してくれれば、きっと即戦力として活躍できるはずです!
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